私のワインライフ 第5回 豪州 マーガン・ファミリー・ワイングロワーズの紹介および面会の様子
2008年12月27日に、㈱アースドリーミングが直輸入しているオーストラリアのハンター・ヴァレーにあるMARGAN FAMILY WINEGROWERS(マーガン・ファミリー・ワイングロワーズ)のアンドリュー&リサ・マーガン夫妻が訪日した際、東京のパレスホテルでお会いし、簡単に商談をした後、彼らのご家族としゃぶしゃぶとすきやきの夕食のご相伴にあずかりました。
彼らとの出会いは2006年7月にシドニーで開催された「Wine on Australia」(豪州最大のワイン国際展示会)
のブースです。試飲して美味しかったワインとワイナリーのメモを頼りに、帰国後、コンタクトを取って以来のつきあいです。
今回(第5回)の「私のワインライフ」はマーガン・ファミリー・ワイングロワーズの紹介および面会したときの話などを書きたいと思います。
豪州ニューサウズウェルズ州のシドニ-から一番近いヴァレーであるローワー・ハンター・ヴァレー(Lower Hunter Valley)のブローク・フォードウィック(Broke Fordwich)にあります。
*マーガン・ファミリー・ワイングロワーズの公式HP
http://www.margan.com.au/index.php
彼ら夫妻がこの地に1997年に320エーカーの同ワイナリーを設立しました。
ファーストヴィンテージの1997年は3,000ケースの生産でしたが、今では、約35,000ケース、白ワインは3種類(セミヨン、ヴェルデーリョ、シャルドネ)、赤ワイン4種類(メルロー、バルベラ、シラーズ、カベルネ・ソーヴィニヨン)、ロゼ1種類(シラーズ・サイニー)、貴腐ワイン1種類(セミヨン)を生産し、16カ国に輸出しております。
参照URL:http://www.margan.com.au/margan_wines.php
同ワイナリー内にセラー・ドアーやテイスティング・ルーム、奥様のリサさんとそのチームが経営する「マーガン・レストラン」(2007年にオープン)があり、ワイナリーの景観とともに新しいスタイルの地中海料理と豪州ワインのマリアージュが楽しめ、パーティやウェディング用のケータリングも行っています。
マーガン・ファミリー・ワイングロワーズは、豪州の中でも、新世代の家族経営のブティックワイナリーです。
オーストラリア国内でもアンドリュー氏の造るワインやリサさんのレストランの評価・評判は上々で、同ワイナリーもオーストラリアのNo.1ワイン評論家のジェームス・ハリディ氏の最新年の評価5つ星(最高評価)を獲得!!!
パーカーポイント(世界的に著名なワイン評論家の評価)も90クラスのワインを生産する、注目の成長株のワイナリーでもあります。
<マーガン・ファミリー・ワイングロワーズのワインの主な受賞歴と評価>
また、数々の受賞歴があり、特筆すべきは1999年&2000年と2年連続でロイヤル・シドニー・ワイン・ショーで若獅子賞(その年最も成功した新進のワインメーカー)を受賞し、2001年には同ワインショーの小規模ワインメーカー部門でトロフィー他、彼の造るボトリティス・セミヨン(セミヨンの貴腐ワイン)は国際的にも評価が高く、2004年に英国のデカンター誌主催のコンテストのデザートワイン部門では見事にトロフィー(No.1)を獲得しました。
ワイナリーの経営者&醸造家のアンドリュー・マーガン氏は、2つのサイエンスの学位を修めた後、25年以上、オーストラリア(独立前はティレルズ・ワインのワインメーカー)とヨーロッパ(フライングメーカーとして6年の経験、フランス・ボルドーのグラーブ地区のシャトー・ラホールで1年の経験含む)
の両方でワイン造りの経験を積んでいます。そのためか、彼の造るワインはどこかヨーロッパスタイルで、“上品さ”があります。
彼のワインメイキングのモットーは、アンドリュー・マーガン氏は最新技術を駆使して、マーガンブランドのワインに使われているぶどうが持つ性質を最大限に引き出し、口当たりが柔らかくて飲みやすい果実味が豊かな“フードフレンドリー”でフィネスのあるワイン造りを目指しています。
そのため、オーク樽はワインに複雑さを加えるのに必要なときのみに使われます。
参照URL:http://archive.mag2.com/0000203051/20080327170000000.html
彼との話では、日本のマーケットにおけるプロモーションの強化、そのためには“マーガンブランド”の確立が必要ということで、ラベルがよくも悪くもシンプルで目立たないので、“ラベル”によるブランド訴求強化を提案しました。
また、日本人はカベルネ・ソーヴィニヨンとシラーズとどちらを好むかという質問もあり、日本人の好みに合うワイン造りを意識しているのを感じました。その他、日本人はブルゴーニュスタイルのピノ・ノワールの赤ワインを好むことを伝えました。
<テイスティングルーム&レストラン経営者 リサ・マーガン氏について>
一方、レストランを経営するリサ・マーガン氏は、シドニーで教師の職についた後、サイエンスとフードテクノロジー、栄養学の学位を修めた後、シェフとしての経験を積んで、2007年に同ワイナリー内のテイスティング・ルームとレストランをオープンさせました。彼女はプライベートでは3児(中学生、小学生)の母親でもあります。
先日、お会いしたときに、マーガンのワインとマリアージュする料理について尋ねたところ、リサさんが彼女のレストランの月替わりのランチ・メニューを参考にしてほしい、おっしゃっていました。
マーガンのワインと相性が良い料理をランチ・メニューに入れており、その例をいくつか、挙げると、
・メロンのプロシュート(生ハム)をのせた前菜とマーガン・ヴェルデーリョ’08
・ウズラのローストとジャガイモとリークのグラタン添えとマーガン バルベラ’‘07
・サーモンとビーツ、クレソン、ディルのサラダとマーガン・シラーズ・サイニー’08
・チョコレート・デザートプレート(ダークチョコレートタルト、チョコレート・ムース、
チョコレートアイスクリーム)とマーガン・ボトリティス・セミヨン‘07
参照URL:http://www.margan.com.au/margan_restaurant/sample_lunch_menu.pdf
マーガン・ファミリー・ワイングロワーズのワインもいいですが、レストランの料理、デザートとリサさんのフレンドリーな人柄に思いっきり惹かれてしまいました。
皆さんもぜひ、オーストラリアのシドニー付近に行かれることがあれば、ローワー・ハンター・ヴァレーに足を伸ばして、同ワイナリーを訪問してレストランで料理と豪州ワインをご賞味ください。
<マーガン一家とのしゃぶしゃぶ&すき焼きディナーの様子>
リサさんやお子さん達は、日本の食材や料理に興味津々で、しいたけやくずきり、生麩や乾燥麩、春菊、しゃぶしゃぶのたれなど、沢山の質問を受け、その説明で頭がフル回転状態でした。
食事をしながら、オーストラリアの学校事情や日本の学校生活の話、両国の年末年始の過ごし方などが話題に上りました。
オーストラリアにもお餅があるらしく、家族みんな餅(MOCHI)が好きだとのこと
アンドリューさんは温厚で誠実そうな雰囲気の方ですが、さすがに職人肌だなあと思ったのは、ニセコでも“すき焼き”のようなもの(ジンギスカンかも?)を食べたらしく、地域によって“すき焼き”は作り方が違うのか?といわれ、関西風と関東風のすき焼きの違いを英語で説明したところ、意味合いはわかってもらえたようです。
初来日にもかかわらず、家族でニセコにいきスキーを楽しんだり、魚や野菜の市場見学、六本木ヒルズでショッピングなど、非常に明るくアクティブなマーガンファミリーでした。
マーガン・ファミリー・ワイングロワーズのワイン(ヴェルデーリョ、シラーズ・サイニー、バルベラ)は、
アースドリーミング特選ワインショッピング http://my-winelife.com/products/list.php?category_id=7で購入できます。
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