私のワインライフ

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世界のワインと料理のマリアージュの情報サイト

「飲酒は20歳になってから
未成年者への酒類の販売は致しておりません」

7月17日 ジャパン・ワイン・チャレンジ・ディナー&チャリティーオークション

ジャパン・ワイン・チャレンジ(今年で12年目、アジア最大であり国際的にも権威のあるワイン
コンペティションのひとつ)の日本人審査員の廣嵜氏のすすめもあり、7/13日(月)にジャパン・
ワイン・チャレンジの審査員向けの1日セミナー(主催:The Instisute of Masters of Wine)に
参加しました。

 

講師は、同ワインコンテストの副審査員委員長であり、マスター・オブ・ワイン(MW)の
リーン・シェリフ氏と同ワインコンテストの審査員であり、MWのデヴィット・リグリー氏。
彼らの指導のもと、午前中は、赤ワイン12種類、午後は白ワイン12種類をブラインド・
テイスティングして、生産地、品種、評価等を英語で書くという、マスター・オブ・ワインの
練習問題の形式で行われました。

 

言葉の問題のせいか、また、日本人のシャイなキャラクターのせいなのか、
授業中、もっと、積極的に意見を述べ、ディスカッションするようにと何度もリーン氏から、
言われました。ブラインド・テイスティング自体、初めて本格的に行った自分としては、
当てられて手短に答えるのが精一杯で、それでも、運良く、正解を答えられて
ほっとしている始末で、ワインの世界の深遠さを知り、更に日々精進をしなければと
思い知った1日でもありました。

 

7月17日のジャパン・ワイン・チャレンジのディナーとチャリティ・オークションが
グランドハイアット東京(六本木)で行われました。高円宮妃殿下も海外から帰国して
すぐに会場に直行されてご出席されました。

 

フォーマルウェアのディナーで、出席者の女性の装いは、着物やイブニングドレスに
身をまとい、華やかなファッションショーを見ているようで、それだけでも目の保養と
いう感じです。

 

各円卓には、ワインの葡萄品種の名前がつけられており、私の席があるテーブルは、
34番で「シラー」でした。ワインの世界に入ったのが、豪州のシラーズのワインを現地で
飲んだことを考えると、本当にこのシラーのワインには縁があるなあと思いました。

 

同席したメンバーは、日本フードアナリスト協会のフードアナリストでワインの造詣が深い
中川氏とお連れの女性、前出の廣嵜氏、スポンサーでいらっしゃる根付の第1人者で
いらっしゃる牧野兄弟商会の皆様やご関係者等です。

 

着物の帯のアクセサリーとして、また、携帯のストラップとして、二股大根やキャッチャー
ミートとベースボール等の精巧で美しい彫りの根付を手にとって見たとき、インバウンド事業を
将来的に考えている私にとって、この根付の彫師である彼らとの出会いは本当に“縁”を感じましたし、
ワインに関しても非常にご関心が高いのがよく分かりました。

 

根付は、アート系漫画の「ギャラリーフェイク」でその存在を知り、その後、1回、
美術館でショーケースごしで拝見しただけでしたが、日本よりも海外のほうが、
コレクターが多いとのことです。

 

以下が当日のメニューと私が飲んだワインリストです。

 

<メニュー>

(タパスプレート)
・鴨胸肉のスモーク イチジクのキャラメリゼ
・三陸産帆立貝とキューブベーコンのプロシェット ローズマリー風味
・ホロホロ鶏腿肉 黒とピンクの胡椒風味 テリヤキスタイル
・小海老のカクテル マンゴーミントビネグレット
・軽くフュメしたヒラマサとアボガドケッパーソースを添えて
・フォアグラと森の茸クリームのパイ包み焼き

 

(魚料理)
・鱸(すずき)のポアレ 米茄子のコンフィと南仏野菜
 バルサミコ酢とバジルのソース


(肉料理)
・牛フィレ肉のポワレ ガーリック風味のマッシュポテト 旬の野菜
香り豊かなマデラソース 粒マスタードを添えて

 

(デザート)
・マンゴーのマリネとココナッツのサイバイヨン ココナッツメレンゲ添え

・コーヒー

 

*タパスプレートは目と舌を楽しませてくれるもので、個人的には、鴨胸肉のスモーク、
イチジクのキャメリゼ、小海老のカクテルのマンゴーミントビネグレット、軽くフュメしたヒラマサに添えた
アボガドソースがサーブされたクレマン、ニューワールドのシャルドネ、イタリアのヴァルボリチェエラの
レチョートとマッチしたように思います。

 

*魚料理は、チリのソーヴィニヨン・ブランと豪州のシャルドネあたりと合わせて丁度良い感じです。

*肉料理は、ガーリック風味のマッシュポテトとマデラソースとの組み合わせで、豪州のMitloの赤、
ニュージーランドのピノ・ノワール、スペインのリベラ・デル・デゥエロの赤あたりをチョイスして、
一緒に楽しみました。

 

<ワインリスト>

・Cremant Toques et Clochers  2005, Languedoc
・Louis Picamelot Cremant de Bourgogne NV, Burgundy
・Gerardo Cesari  Il Bosco Amarone della Valpolicella Classico 2004, Veneto
・Finca Helena 2005, Ribera Del Duero
・Saint Clair Pioneer Block 4 Sawcut Pinot Noir, 2008 Marlborough
・Caliterra Reserva Chardonnay 2008, Valle Casablanca
・Taylors Jaraman Cabernet Sauvignon 2007, Clare Valley
・Amaral Sauvignon Blanc 2009, Leyda
・Mitolo G.A.M. 2007, McLaren Vale
・Louis Eschenauer Blanc 2007, Bordeaux
・Condesa Eylo 2008, Rueda
・Lizards of Oz Chardonnay 2008, South Australia

全部、ジャパン・ワイン・チャレンジ2009の金賞以上のワインと伺いました。

最初にサーブされたフランスのクレマン2種は生産地のテロワールや醸造の違いを楽しめました。
シャンパーニュに劣らない出来ばえに驚き、クレマンに対する見方が替わりました。

豪州のワインが多く、Mitloの赤ワインは秀逸でした。肉料理には、豪州のシラーズ、
カベルネ・ソーヴィニヨンあたりは日本の飲食店や家庭でも、もっと飲まれるようになると思います。
凝縮した果実味としっかりしたタンニン、ミント、ユーカリ、ティーツリーのすっきりしたニュアンスが
ガーリック風味のステーキや焼肉にぴったりだと思います。

 

マンゴーソースは、チリのトロピカルな味わいの白とよく合います。マンゴーは各スタイルの
ヌーベル・キュイジーヌによく使われていてトレンドなので、それに合う、チリのシャルドネ、
NZのソーヴィニヨン・ブランが気になります。

 

今後、日本の市場で注目・期待すべきワインは、フランスのブルゴーニュのクレマン、
イタリアのレチョートワイン、NZのピノ・ノワールと感じました。
今回は、ディナーでは、飲めませんでしたが、
セミナーでもテイスティングワインで出たドライで柑橘のフレーバーが強い
豪州のリースリングと、ライチやバラ、スパイス香がする中口~中甘口のゲヴェルツ・トラミネール
あたり(中国・東南アジア向け)もはずせません。

 

ワインに魅せられた1週間でした。

 

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5/23日 銀座「懐食 みちば」にてアースドリーミング・ワイン会開催

5/23日の13時~15時に、銀座「懐食 みちば」で、5月のアースドリーミング・ワイン会を開催しました。
ワインは最終的に6種類、弊社の特選ワイン4種類とNZの日本未入荷のワイン2種類をお出し、
「懐食 みちば」の5月の旬彩膳とのマリアージュと、辻 綾子先生の軽妙で実践に役に立つワインの
ワンポイント講座やNZの北島マーティンボローのワイナリー視察旅行のお話など、
始終和やかな雰囲気のなか、楽しい会となりました。
(筆責者:㈱アースドリーミング 代表 清水 奈智子)

 

「懐食 みちば」のソムリエの豊田さんのサービスのもと、各料理とワインのマリアージュを楽しむことができました。各ワインの説明については、http://my-winelife.com/contents/5%e6%9c%88%e3%81%ae%e3%82%a2%e3%83%bc%e3%82%b9%e3%83%89%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%9f%e3%83%b3%e3%82%b0%e3%83%af%e3%82%a4%e3%83%b3%e4%bc%9a%e3%80%80%ef%bc%88523%ef%bc%88%e5%9c%9f%ef%bc%89%e9%8a%80.htmlをご参照ください。(写真:NZ マールボロー ホイッスリング ブイ ソーヴィニヨン・ブラン 2008)

 

料理が出される前に、辻先生のほうから、この日に出されるワインの簡単な説明やそれにまつわる基本知識、5月の上旬~中旬にかけてNZ北島のワイナリー視察旅行にいかれたときの様子などを中心にお話がありました。(写真:ホークスベイのベルバード・ワイナリーのメルロー)

熟したワイン用の葡萄を鳥が食べる(鳥害)ので、それを追い払うために専用犬がいるとのいう話には、驚きました。

 

 

 

まずは、一の膳 海老と帆立ジュレ 山葵ソース、筍寿司、鱧ざく、ワインはシャンパーニュのルネ・ジョリー・ブラン・ド・ブラン、イタリア・ウマニ・ロンキのヴェルデッキオ、NZの南島マールボロー ピノ・グリ 2008の3種類です。(写真は一の膳)

 

 

 

海老と帆立ジュレ 山葵ソースは、伊 ウマニ・ロンキのヴェルデッキオ・ディ・カステッリ・ディ・イエージ・クラシコ(白)が魚貝や出し汁の旨味を引き出し、シャンパーニュ ルネ・ジョリー ブラン・ド・ブランの柑橘のアロマと細やかな泡立ちが、ジュレと海老や帆立の触感と味わいをうまく包み込んで、良い組み合わせでした。(写真:イタリア ウマニ・ロンキ ヴェルデッキオ・ディ・カステッリ・ディ・イエージ・クラシコ)

 

 

NZのピノ・グリはアロマや口当たりが甘く、酸があまり高くない上に、日本酒のような味わいがあるため、鱧ざく、筍寿司の季節の和食とよくマッチしていました。ピノ・グリやピノ・グリージョといえば、白ワインの中でもボディがしっかりしていて、鴨料理などにあわせることがあるほどですが、このNZのホイッスリング・ブイ ピノ・グリ 2008は、米酢をつかったこの2種の前菜とのマリアージュが意外なほどしっくりきました。(写真はホイッスリング・ブイ ピノ・グリ 2008)

 

ここで、辻先生から、料理とワインのマリアージュで、ワインの色と料理(またはソース)の色を
合わせるのがポイントですとのアドバイス。例えば、白身魚や鶏肉などのホワイトミートの
シンプルな料理には白ワインを、牛肉のブラウンソースをつかった料理には赤ワイン、
トマトベースの軽い煮込みにはロゼというふうに。

 

その上で、料理とワインの組み合わせのよしあしは、後味にいやに苦味が残るかどうかが目安のひとつというワンポイントアドバイスがありました。次に旬皿のふぐの焼カルパッチョと豪州マーガン シラーズ・サイニー2007(ロゼ)がサーブされました。
 ふぐの焼カルパッチョはは、もともと淡白かつ身に弾力性があるふぐを焼いて半生状態にしたため、香ばしさと食感、味わいが増し、トッピングに使われたハチノスと、トリュフソースにバルサミコ酢、胡椒がきいたソースとのコンビネーションが絶品のメニューでした。(写真:ふぐの焼カルパッチョ)
 
胡椒の風味、味わいがシラーズ・サイニーのスパイシーなニュアンスとぴったりで、ローズウォーターやレッドベリー系のアロマがふぐにあうことを知り、この日一番のマリアージュの収穫でした。(写真:豪州 マーガン シラーズ・サイニー2007)

 

 

 

二の膳には、海老のしんじょ揚げ、山菜の天麩羅添え(抹茶塩)、銚子金目鯛煮付け、(豆腐、ふき、木の芽)、小田巻き蒸し(湯葉、蟹)の3品。ワインは、NZの南島のマールボローのホイッスリング・ブイ ソーヴィニヨン・ブラン2008、豪州 マーガンバルベラ2005がサーブされました。(写真:二の膳)

 

 

 

ソムリエの豊田さんから、料理の説明とともに、揚げ物にはソーヴィニヨン・ブランを、金目鯛の煮付けにはバルベラを合わせてください。どちらのワインも小田巻き蒸しには合いませんので、そのままお召し上がりくださいとのアドバイスを受けました。(写真:豪州 マーガン バルベラ 2005)
 

 

 

余談として、豊田さんに小田巻き蒸しに合うワインについて伺ったところ、スパークリングワイン、特にシャンパーニュであれば、大丈夫とのこと。また、豆腐や湯葉、おからはシャンパーニュと相性が良く、樽熟のブラン・ド・ブランが一番いいでしょうとのこと。(和食のコースで1本というときはこれとおっしゃっていました。写真:シャンパーニュ ルネ・ジョリー ブラン・ド・ブラン)

 

 


このあと、食事(さぬきうどん)、かぼちゃのプリンのデザート(写真)がでました。

 

 

 

 

出席者のなかに、台湾料理店の店主やピザ関係の会社の方がいらっしゃったので、
今度は、台湾料理やピザとワインのマリアージュのワイン会はどうか、などという話まででて、
気がついたら、名刺交換会となり、これもワインのコミュニケーション効果か?と
私的にはいいことだと思い、参加者や講師の先生、ソムリエさんと会話を楽しみながら、
料理やワインに舌鼓をうつことができました。

 

辻先生の講義のなかで、読者の皆様にも役に立つお話があったので、ご紹介します。
ワインセラーを持っていなくとも、ワインを保管するには、北側の冷暗所(押入れなど)に
新聞紙でくるみ(これでワインの温度が2度下がり)、さらに発泡スチロールの箱に入れると
(これで温度がさらに2度下がる)4度ワインの温度が下がり、湿気もさけられるので、
いいですよ、とのことです。

 

「懐食 みちば」のオーナーの道場 照子さんやマネージャーの遠藤さんには
弊社のワイン会の開催につきご配慮頂き、当日、ソムリエの豊田さんの行き届いた
サービスのおかげで、参加者全員、料理とワインのマリアージュを堪能することができました。

 

「懐食 みちば」では、今後、専属のソムリエをおき、ワインの品揃えや
和食とワインのマリアージュに力を入れていくとのことで、銀座の和食文化において
欠かせないニューウェーブの和食店として、ますます目が離せない存在となることでしょう。

 

ぜひ、銀座にいかれたときは、同店で、「みちば流和食×ワインのマリアージュ」を
試してみてください。大満足すること、請け合いです。

 

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第1回 ワイン&グルメ ジャパン 来場レポート

4/22日に東京ビッグサイトで行われた「第1回 ワイン&グルメ ジャパン」に行ってきました。
同時開催されていた「第12回 ファベックス2009」や
「第6回 デザート・スイーツ&ドリンク展」にもついでに来場し、
ここぞとばかり、約4時間試飲&試食しまくりました。

 
ケルンメッセ株式会社主催の「第1回 のワイン&グルメ」はアメリカ、オーストラリア、日本、
スペイン、チリからのワイン&食品の関係団体、メーカー、ワイナリーが主な出展者でした。
スペースの関係のため、そのうちで、ワインオーストラリアのブース、
アメリカ乳製品輸出協会 / U.S.Dairy Export Council (USDEC)のブース、
ブラジルワイン ミオーロワインのブースの商品をご紹介します。

 

まずは、オーストラリアワインですが、ワインオーストラリア日本事務所
(「オーストラリア・ワイン・ブランデー公社」の日本代表部)のブースでは、
オーストラリアの4つの顔(ブランドカテゴリー)別に展示・試飲を行っていました。
オーストラリアワインの4つ顔(ブランドカテゴリー)

●ブランド・チャンピオンズ(主流)
品質の高さとお得感を兼ね備えた、メインストリームのワイン群。
量販店やカジュアルな料飲店で気軽にお楽しみいただけます。

・【ハーディーズ ノッテージヒル リースリング 2007】
・【ローズマウント セミヨン・シャルドネ 2007】 
・【ジェイコブ・クリーク グルナッシュ・シラーズ 2008】
・【イエローテイル ピノ・ノワール 2008】
・【ジンダリー メルロー 2008】他

●ジェネレーション・ネクスト(新世代)
斬新な商品やパッケージングを追求した、最先端をいくワイン群。
社交の場や友人と過ごすひと時を鮮やかに引き立てます。

・【ブラウン・ブラザーズ シエナ 2008】
・【キュムラス クライミング シラーズ 2006】他

●リージョナル・ヒーローズ(産地色)
地域の特徴を活かした品種やスタイルによる、産地色豊かなワイン群。
他にふたつとない際立った個性をお楽しみいただけます。

・【デ・ボルトリ ハンター・ヴァレー セミヨン 2007】
・【ショー アンド スミス ソーヴィニヨン・ブラン 2008】
・【エヴァンズ&テイト マーガレット・リヴァー シャルドネ 2006】
・【ヤルンバ Yシラーズ ヴィオニエ 2007】他

●ランドマーク・オーストラリア(最上級)
オーストラリアが世界に誇る、最上級のワイン群。
すべての人の羨望の的として、コレクションの対象にもなります。

・【ベタルマ ハンリン・ヒル・リースリング 2005】
・【ピーター・レーマン ストーンウェル バロッサ シラーズ 2002】他
個人的には、「ハーディーズのノッテージヒル リースリング 2007」、
「ヤルンバ Y シリーズ ヴィオニエ2007」、
「ピーター・レーマン ストーンウェル バロッサ シラーズ 2002」が
好みで美味しかったです。

 

今回はスペースに限りがあるので、大手のインポーターが扱っているワインが中心でしたが、
ここに挙げたワイン以外にも各カテゴリー、伝統へのこだわりがある一方、
自由な精神・進取の気風で、個性豊かなワイン造りを行っています。
また、オーストラリア政府の海外市場マーケティング活動については、目を見張るものがあります。

 

 

次に、アメリカ乳製品輸出協会 / U.S.Dairy Export Council (USDEC)のブースです。
アメリカンチーズ プロモーションアドバイザー村山 重信氏が厳選した
「アルチザンチーズ5種の盛り合わせ」を試食しました。

1. オレゴンゾーラ ザ ローグ クリーマリー社
アメリカ産ブルーチーズではじめて国際コンテスト受賞したのが
このメーカーのチーズ。ゴルゴンゾーラスタイルのチーズで、
オレゴン産にちなんで、「オレゴンゾーラ」と名づけたとのこと。 

◆相性のよいワインのスタイル&食材: ピノ・ノワール(赤)、ドライフルーツ(レーズン)

 

2. フラッグシップ ビーチャード社
チーズ職人の厳しい監視下で、1年間熟成させたチーズ。
コクのある風味豊かなチーズで「ワインのベストフレンド」という愛称を持つほど、
ワインにピッタリなチーズ。

◆相性のよいワインのスタイル&食材: 白ワイン、ドライフルーツ(レーズン)、無塩クラッカー

 

3. ドライモントレージャック ヴェリャチーズ カンパニー
ひとつひとつ丁寧に手作りされ、2~4年熟成しているチーズ。
チーズ界のゴッドファーザーが作るチーズとして知られ、
過去に数々のコンテストで金賞を受賞している。しなやかなバター、ナッツのような風味。
ブルゴーニュのシャルドネと合わせたい感じです。

◆相性のよいワインのスタイル&食材: 白ワイン、ドライフルーツ(イチジク、アプリコット)、生ハム

 

4. チェダー10年熟成 カーヴァレーチーズ社
アメリカ産のチェダーチーズを、チーズマイスターにより熟成を10年させました。
物凄くコクのあり、果物やクルミ入りのパンと一緒に味わいたいチーズです。

◆相性のよいワインのスタイル&食材: 白ワイン、果物(ぶどう、洋梨)

 

5. ハラペーニョ・モントレージャック メープルリーフ社
アメリカを代表するチーズ、モントレージャックに「ハラペーニョ」をふんだんに混ぜ込んだ激辛チーズ。
タコスやスープ・サンドイッチに最適。

◆相性のよい飲み物&食材: ビール、甘口の白ワイン、野菜全般

 

アメリカ産のチーズ?と思い、試食しましたが、フラッグシップとドライモントレージャックの
コクのある豊かな味わい、ハラペーニョ入りのモントレージャックの後をひくうまみと
心地よい辛さは日本でも受けると思いました。
改めて、アメリカ産チーズのおいしさを見直しました。

 

ブラジルワイン ミオーロワインのブース(日本総代理店:㈱コンセプション、
TEL:0276-20-1700)に立ち寄りました。ブラジルでは、縁結びの神様とされている
聖サンアントニオの命日の前日の「6月12日」を「恋人の日」とし祝います。
メルロー・リザーブ 2006 750mlはブラジルのテロワールを感じる仕上がり、
シャルドネ・リザーブ・2008は柑橘系やメロンのアロマ、後味がすっきりしていました。

 

ワイン業界もこういう「イベント日」にのって、全体で盛り上がるといいですね~
甘いデザートワインや酒精強化ワイン、「恋人」にちなんだ名前やストーリーがある
赤ワインや白ワインなども、便乗して売り出すというのもひとつの手です。

 

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料理とワインのマリアージュに役立つワインブック

今や、日本は世界中のあらゆるスタイルの”食”を楽しむことができます。
ワインも世界中で造られ、飲まれていますが、その多様さのため、
「料理とワインのマリアージュ」は限りなく無限に近い状態です。

 

もっと「ワイン」のある食のコミュニケーションをエンジョイするために、
「料理」や「ワイン」の幅広い知識やその背景・文化を知ること、
「料理とワインのマリアージュ」の基本ルールを頭に入れること、
その上で、マリアージュ体験を重ねることで人生が豊かになります。

 

そこで、「料理とワインのマリアージュ」に役立つワインブックを雑誌を含め
7冊紹介いたします。(筆責者:㈱アースドリーミング 代表 清水 奈智子)

 

1.  「ワインと料理のマリアージュ 20本のフランスワインに合う料理とスイーツ Art de vivre」

 

・著者:ROSALBA編集部 
・出版社名:美研インターナショナル 
・発行年月日:2008年6月
・サイズ:63P 15×21c
・価格:1,050円(税込)

 

<内容>

ワインを知る!クッキングを楽しむ!フランス8地方のワインに合う、12人の料理研究家の24レシピ。

 

<出版会社からのコメント>

フランス8地方からワイン20本をセレクト。
12人の料理研究家が、そのワインに合う、24種類のレシピを
考案しました。料理はフレンチ、和風、そしてスイーツも8種類!
どんな料理にどんなワインが合うのか?!は買っていただいてか
らのお楽しみです。

 

***ワインと料理のみならず、ワインの基本知識までわかるコンパクトな1冊
レシピつきなので、気に入ったメニューとワインで「うちめしワイン」に役立つ本。

 

購入はこちらから http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/32093858

 

2. 「ワイン王国 2009年5月号/NO.50」(出版社:ワイン王国) 定 価:1,500円
特集 一流レストランの陶酔 他

 

「ワインと料理のマリアージュ」。その究極のあり方を求め、フレンチとイタリアンの一流レストラン
9軒を総力取材。

 

***フランス&イタリアの一流レストランのワインと料理のマリアージュの試みは溜息がでます。
クラス別のワインに合う料理が紹介されているところが実践に役立ちます。

 

購入はこちら http://www.winekingdom.co.jp/

 

3. 「ワイナート」(出版:ワイナート編集部)の2008年1月号 第42号 定価:1,800円
<タイトル> マリアージュの基本 ~ ワインと料理をもっとおいしく ~

 

<出版社のコメント>

ワインは、ワインだけで味わってもおいしいものです。自然と人間の類まれなる合作によって
生み出されるワインは、真剣に向き合い、真摯に味わうべき、ひとつの完結した世界です。
しかしワインは、ワイン以外の何ものかと出会うことで、また別の世界を表現することになります。
ワインという唯我独尊の存在が、もうひとつのそのような存在との関係性において、両者の出会
い以前には知り得なかったような美を、両者の相互作用の形で現出させること。
それを可能とする個人の行為が、マリアージュです。

 

購入はこちら http://www.fujisan.co.jp/Product/1281679802/b/171090/

 

 

4. 「ワイナート」(出版:ワイナート編集部)の2008年7月号 第45号 定価:1,800円
<タイトル> マリアージュの基本② ワインと料理の方程式 ~ ワインと料理をもっとおいしく

 

<出版社のコメント>

おいしいワインとおいしい料理を組み合わせたからといって、おいしい結果が得られ
るわけではない。何をもっておいしいというかは人それぞれだが、それでも、おいし
くするためには何をどのように組み合わせればいいかにはルールがある。基本的な概
念と基礎的な論理を述べた、ワイナート42号、マリアージュの基本。今回はより具体
的に、マリアージュを成功させるためのガイドラインを考えてみたい。

 

購入はこちら http://www.fujisan.co.jp/Product/1281679802/b/195135/

 

***この2冊で、「料理とワインのマリアージュ」のルールと応用が学べます。
基本ルールを押さえて、日常のワインライフに生かしましょう!!

 

5. 「100本のボルドーワインのための100皿の料理」

・料理・文/玉村豊男 撮影/小澤忠恭
・本体価格 2762円
・角川SSコミュニケーションズ
・AB判128ページ

 

<内容>
・軽い辛口白ワインのための料理(ヒラメのセヴィーチェ/松茸のカルパッチョほか)
・コクのある辛口白ワインのための料理(サーモンのペーストとソルベ/スモークド・イールほか)
・軽い赤ワインのための料理(豚肉とアサリのアレンテージョ風/かつおのたたき/白ブーダンほか)
・重厚な赤ワインのための料理(茹で肉と和梨のミルフィーユ/牛すきやきメイプルシロップ風味ほか)
・甘口白ワインのための料理(ソーテルヌのわらび餅/洋梨のポワレほか)
・コラム ボルドーワインを知るために(場所とテロワール/ぶどうの品種/アッサンブラージュ)
詳細はこちら http://openers.jp/beauty_health/beautycalendar/bnews_book.html

 

 

購入はこちらから http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/32153602

 

 

***ながめているだけで、うっとりと幸せになるワインブック。
本の中の「玉村ワールド」に浸りながら、ワインが飲めそうな秀逸な1冊です。

 

 

 

6. 「安くて旨い! ワイン&簡単おつまみ」(PHPビジュアル実用BOOKS) (大型本)

・著者名 : 田崎 真也
・出版会社: PHP研究所
・発行年月: 2008年3月
・サイズ : 189P 24cm
・価格  : 1,260円(税込)

 

<内容紹介>
世界のソムリエ田崎真也先生が自信をもってオススメ!
3000円以下の安くておいしい絶品ワイン約250本と、先生自らがレシピを考案して調理し、
男性やズボラ主婦にも10分で作れる安うまおつまみレシピ60品を、一挙公開。
一家に一冊あると必ず便利で役に立つ、「PHPビジュアル実用BOOKS」シリーズ待望の第1弾、
192ページオールカラーで創刊!

 

 

***一家に一冊これがあれば、というコメントに納得。10分で作れる安うまおつまみは、重宝します。
ワイン選びで迷ったときは、田崎ソムリエの指南に頼りましょう!!!

 

 

購入はこちら http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/32021329

 

 

7.  別冊家庭画報 「ワインのおつまみ」

・出版会社: 世界文化社 (2008/12/1)
・定価:1,995円(本体1,900円)
・B5変形 220ページ

<内容紹介>
おうちワインが楽しくなる、おしゃれなおつまみ150品!
自宅で飲むワインが100倍おいしくなる、シノワ銀座店、ブッラスリーオザミ、
マルディグラ、ペロ、ヴィオニスなど10店のおうちワインが楽しくなる、
おしゃれなおつまみ150品レシピを、調理のポイントやワインとの相性など、
シェフからのアドバイスが満載です。おしゃれな盛り付け講座、チーズ図鑑、
ワインショップの情報も充実。
 

 

***有名料理店のシェフのおつまみレシピだけでなく、盛り付けやチーズ、
ワインショップの情報が充実しているので、ホームパーティやワイン好きの
来客時のメニューに役立ちそうな1冊です。

 

購入はこちら http://www.sekaibunka.com/book/exec/cs/08142.html

 

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2009 春ボジョレー試飲展示会レポート 

去る3/31日(火)に、東京の八芳園でSOPEXA(フランス食品振興会)http://www.franceshoku.com/主催の「2009 春ボジョレー試飲展示会」に参加しました。
(筆責者:㈱アースドリーミングの代表 清水 奈智子)

 今年は、フーデックスもパスしてしまったので、業者向けのワイン試飲イベントとしては、久々でしっかり試飲してきました。

 

 ボジョレーといえば、「ヌーボー」11月の第3木曜日に解禁になることで有名で、すっかり日本でも定着し、
ガメイ種がもつフレッシュでジューシーなイチゴ等の赤系のベリーが印象的で、飲みやすいワインです。

 
さて、「ボジョレー」と名乗ることができるのは、赤ワインはガメイ種を使ったものと白ワインはシャルドネ
種を使ったものに限られますが、シャルドネ種はボジョレー全体の1%にもその生産量は満たないといいます。

ボジョレーの魅力は、そのフレッシュさ、みずみずしい果物、透明感のあるルビーレッド~チェリーレッド、
若々しい中にもしっかりした骨格です。

 

厳しい品質基準のボジョレー・ヴィラージュAOCやヴィエイユ・ヴィーニュのボジョレーもこれからの季節に飲む赤としては美味しいですが、それよりも注目してほしいのはボジョレー北部に点在する10村のワイン「クリュ・デュ・ボジョレー」と呼ばれる、村名ワインです。

 

一番その特徴が分かりやすいのは、サントリー㈱が輸入販売する、「ボジョレーの帝王」のジョルジュ・デュブッフの「クリュ・デュ・ボジョレー」です。各10村のワインの特徴については、各URLにアクセスしてください。

 

北から、

●サンタムール

http://www.suntory.co.jp/wine/special/gd06/village_sa.html

●ジュリエナ 

http://www.suntory.co.jp/wine/special/gd06/village_je.html

●シェナ 

http://www.suntory.co.jp/wine/special/gd06/village_cn.html

●ムーラン・ナ・ヴァン 

http://www.suntory.co.jp/wine/special/gd06/village_mav.html

●フルーリー 

http://www.suntory.co.jp/wine/special/gd06/village_flr.html

●シルーブル 

http://www.suntory.co.jp/wine/special/gd06/village_crb.html

●モルゴン 

http://www.suntory.co.jp/wine/special/gd06/village_mg.html

●レニエ 

http://www.suntory.co.jp/wine/special/gd06/village_rne.html

●ブルーイィ 

http://www.suntory.co.jp/wine/special/gd06/village_brl.html

●コート・ド・ブルーイィ 

http://www.suntory.co.jp/wine/special/gd06/village_cdb.html

 

いくつか試飲した春ボジョレー・ワインのうち、私的に、おすすめのボジョレーのワインは、

 
まず、株式会社飯田の「カーヴ・デ・ヴィニュロン・ド・ベニール」のボジョレー&ボジョレー・ヴィラージュ。60年以上のヴィンテージに渡り、数多くの受賞、栄誉、賞状によって ボージョレー・ワインの最高品質にランク付けされています。パリのマコンコンクールでも金賞受賞を獲得してるその実力も折り紙つきです。ボジョレー・ヴィラージュのイチゴ、ニッキ飴、酸がしっかりしている印象です。

株式会社飯田  http://www.iidawine.com/  

 

 

 

株式会社ラック・コーポーレーション取り扱いの「ドメーヌ・ジョエル・ロシェット レニエ・キュヴェ・ブラーヴ・ヴィエーユ・ヴィーニュ」は、有機栽培に近い方法で堆肥を使って生産し手摘みした葡萄のフルーティさ、1953年に植えつけたヴィエーユ・ヴィーニュが生み出す深みや骨格は、ボジョレー・ワイン、ひいてはガメイ種のワインについての印象を変えてしまったほど。

株式会社ラック・コーポーレーション http://www.luc-corp.co.jp/ 

 

 

写真はとれませんでしたが、ディオニー株式会社の「ドメーヌ・ド・ランセストラ/ロゼ ローガズーズ」は、赤に近い色合い、フレッシュなイチゴ、キャンディー、持続する繊細で美しい泡立ちは晴れた春の午後にオープンエアーで飲みたいと思わせるものです。
詳細はこちら http://www.diony.com/diony/search/wine.cgi (ワイン名を入れて要検索)

 

もうひとつ、パシフィック洋行株式会社の「ル・シャトー・ドゥ・ラヴェルネ ボジョレー・ヴィラージュ・ロゼ」で、夕焼け色、果実味と酸味のバランスがよく、華やかで活き活きとした印象、ブイヤベースやサーモン料理と合う、との同社からのコメント。

詳細はこちら http://www.pacificyoko.com/wine/lavernette.html

 

 

 

ワインは中身が大事ですが、「ラベルデザイン」もワインのブランド構築にはかかせません。なぜか、ボジョレーのラベルデザインコンテストの入賞作品が展示されていました。

 

優勝作品は、春らしい、フランスらしい色使い、デザインで、どことなく、エスプリがきいている感じを受けました。

 

  

「春ボジョレー」に親しむことで、新しいボジョレーワインの魅力、楽しみ方を知ってもらい、
読者のワインライフのクオリティ向上の一助になれば幸いです。

 

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早春 アースドリーミング・ワイン会(第5回)のメニューとワインのマリアージュ

3月26日に東京・南青山にある「レ・クリスタリーヌ」http://r.gnavi.co.jp/p241300/で、ラストの第5回 早春 アースドリーミング・ワイン会、テーマ「世界三大珍味のフレンチとシャトーマルゴーの3ヴィンテージの飲み比べ」が行われました。

 

シャトー・マルゴーの3ヴィンテージは、1929年、1970年、2004年。
前半の約45分ですべてサーブされ、1929年産については、抜栓前に参加者にボトルごとじっくり見てもらい、抜栓後のコルクの状態まで、各人確認するに至りました。

 

シャトー・マルゴーの3ヴィンテージの垂直飲みの詳細については、FC2ブログ「私のワインライフ」http://shimizunachiko.blog116.fc2.com/をご確認ください。
このときとばかり、本気でテイスティングをしましたが、さすがにソムリエの方のようにはいきませんでした。

 

マルゴーの“時”を体感するという貴重な経験を通じて、参加者や講師の方々とその喜びや幸福(=口福)を分かち合えたことは、一生忘れられない思い出になりました。

 

ここでは、レ・クリスタリーヌの「世界三大珍味フェア」のフレンチのメニュー&ワイン(赤、白)をご紹介したいと思います。

 

1品目:タラのブランダード

フレンチでは、定番のアミューズ。ブランダード(フランス語で「かき混ぜる」という意味)とは、南仏(ラングドック地方やプロヴァンス地方)のタラの料理。
干しダラを柔らかく戻してからほぐし、オリーブ油とともにマヨネーズ状に練り上げたもの。

合わせるなら、南仏ランドックのヴァン・ド・ペイクラスのソーヴィニヨン・ブラン(白)の辛口

 

 

 

 

2品目:フォアグラとトリュフのパスタと鴨のコンフィのサラダ

濃厚なフォアグラと生クリームベースのソースをからめたパスタとトリュフの香り。一見パスタはイタリア料理と思いがちですが、これはしっかりクラシカルなフレンチの味。
ひとくち口に入れた瞬間、まったりといつまでも舌に残る味わい、トリュフの触感、鼻腔をくすぐるほのかな香り。
この「フォアグラ×トリュフ」の食材の組み合わせは、本当に無敵かつ黄金のフレンチの味。どうして、こんなに相性がよいのか?
フランス国民がこのフォアグラとトリュフを敬愛する気持ちが分かります。

 

 

これに鴨のコンフィのサラダの組み合わせは本当に効果的。

パスタをひとくちたべて、白ワインを飲んで、パンにバターをつけて食べて、サラダを食す。この美味しいサイクルの繰り返しのおかげで、五感をつかさどる器官が活発に動き出したことを感じました。

 

2品目のお料理はブルゴーニュの樽仕立てのシャルドネが飲みたいと思わせる味わいでした。

 

 

 

3品目:鶏と季節の野菜のコンソメ

鶏肉とダイス状にきった彩りの美しいスープは、まず見た目、満足。さっきのパスタがけっこう重かったので、舌に胃にやさしいチキンスープで○。全部飲んでしまいました。
 

 

 

 

 

 

 

4品目:サーモンと野菜のバロティーヌ パセリのクリームソース、キャビア添え

「バロティーヌ」とは、肉や魚に詰めものをして筒状に丸め、煮たり、蒸し焼きにした料理

1枚のお皿に、パセリの緑を散らしたクリーム色のソースの中にサーモンピンクの筒状の鮭、アクセントとして、キャビアが乗っている。春らしい「絵」になるお料理でありながら、しっかりとしたクラシカルなクリームソースにパセリとキャビアの味わいがマッチ。サーモンのパロティーヌをソースに絡めて、口に入れると、香り、テクスチャー、味わいのバランスがよく、いい按配でした。

 

 

手が自然とワイングラスを求めて、白ワイン(07 ヴィション シャルドネ ヴァン・ド・ペイ、写真右)をひとくち飲みほすと、頬の肉がゆるむ感じです。

ソースがおいしいのでパンにつけても、白ワインが進みます。

この赤ワイン(07 ヴィション カベルネ・ソーヴィニヨン ヴァン・ド・ペイ、写真左)は、後述するメインの肉料理のソースをパンにつけたものを食べた後に飲むのが合います。 

この2種類のワインはフレンドリーな印象です。

 

 

 

5品目:笹のシャーベット(お口直しのシャーベット)

サーモン料理のあとの笹のシャーベットは、和のテイストの香り、味わいがある日本人好みのグラニエ(お口直しのシャーベット)。
笹の青いすっきりした香りがリフレッシュ感と安堵感を与えます。

 

 

 

 

 

6品目:牛舌とフォアグラ、トリュフのパイケース詰め、マデラ酒のソース

メインは2種類から選択。ダイス状に切った牛舌やフォアグラとトリュフ、食べるのが勿体ないほどかわいいパイケース、マデラ酒のソースの色合いは、それぞれが、音符のようにお皿の中で踊って、メロディーを奏でる喜楽さがあります。

ソースにからめて、牛舌、フォアグラ、トリュフを交互に口に入れると、それぞれ違う旋律をもちながら、それらが心地よいハーモニーになって、「Spring(春&躍動)」を体感できるメニューでした。

 

このメニューと、’07ヴィション・カベルネ・ソーヴィニヨン(VPD)、シャトー・マルゴーの3ヴィンテージを
全部合わせてみましたが、私的には、「シャトー・マルゴー」の70年に軍配を上げました。
もうひとつのメニュー、牛肉とフォアグラのガレットのトリュフソースであれば、04年のマルゴーだったかもしれないと感じました。
「美味しい」に、音楽のような要素(リズム、メロディー、トーンなど)を見た思いがしました。

 

そういう意味では、メインの肉料理で、「春」の喜びを一皿の中で表現したシェフに拍手を送りたいと気持ちです。

 
7品目:イチゴのシャンパンスープと濃い牛乳のアイスクリーム

ガラスの器の下からライトアップされた、イチゴのシャンパンスープ赤とアイスクリームの白のコントラストは、きれい。
イチゴの甘酸っぱい液体と練乳のような濃いアイスクリームは、安心できるデセールでした。

クッキーとマドレーヌをつまみながら、コーヒーを飲み、安堵感が自分の中で広がるのを感じました。

 

 

この2/26日~3/26日に毎週木曜日に開催した「早春 アースドリーミング・ワイン会」通じて一番の収穫は、ワイン消費者が”何を求めているか”、そのニーズやウォンツを直接肌で感じたことでした。

 

多くの方が、ワインを通じて、コミュニケーション、さらに交流してつながって、輪を広げていく、また、ワインが持つ”時”や特性を通じて、感動、サプライズの体験を期待しており、それらを伝えて共有したい、そういうものを求めているのだと。

 

参加者の方々の色んなご意見・感想の中で、印象的なものは、ブログに書き記しましたが、一番、印象に残っているのは、「おいしいものをたべるとやさしい気持ちになる」というセリフでした。
おいしいがやさしいにつながる・・・・非常に新鮮な言葉でした。

 

この世界の料理とワインのマリアージュ情報サイト「私のワインライフ」のサイト趣旨もそうですが、天(気候)、地(テロワール)、人(生産者、流通者、消費者)、時の4要素が織り成すワインの特性&多様性を伝え、「ワイン」のもつコミュニケーション性(背景、ストーリー、料理とのマリアージュ等)を追求していきたいと存じます。

 

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私のワインライフ 第11回 株式会社アイエムシー 代表取締役 指宿 大志様

私のワインライフ 第11回は、株式会社アイエムシー 代表取締役の指宿 大志さんです。
同社は、マーケティング・コンサルティング、WEB運用、プロモーションの事業を行っている会社です。
株式会社アイエムシーHP http://www.i-m-c.co.jp/

 

アイエムシーという社名は、Integrated Marketing Communication(統合型マーケティング・コミュニケーション)の頭文字を取ったものでコミュニケーション全体を通して相乗効果をもたらす事を指します。
「当社が関わった何気のない一つの事が、世界のどこかで良い影響を与え世界の貢献に繋がっている」この思いを信念として日々の業務を誠心誠意行ってまいります。(同社HPの企業理念より抜粋)

 

―ここから、インタビュー開始です。(今回はメールインタビューです。)

 

清水:普段、家で飲むワイン(銘柄や価格など)とおつまみ&料理を教えてください。

 

指宿:普段飲むワインは、銘柄にはこだわらず価格で決めています。大体2000円まで。好んで飲むのは赤ワインなので、おつまみはチーズや味の濃い乾物系になります。チーズはブルーチーズやモッツァレラが本当は好きなのですが、一般家庭に良くあるようなチーズで基本的には間に合わせてしまいます。家でワインを飲むときはいつも食後と決めているので食事には気を使ったことがありません。

 

上の写真は、指宿代表が撮影・ご提供頂いたものです。
ミートボールもジャムや果物系のソースで味をつけると、ワインのおつまみに更にあいそうです。
私(清水)なら、メルローベースのミディアムボディの赤を選ぶと思います。

 

清水:最近飲んだワインで、美味しかったものを教えてください。

 

指宿:美味しいかどうかはわかりませんが(笑)、一番最後に飲んだのがボルドーのドゥルト・フレール ヌメロ・アン赤(写真)でした。
店員に勧められて飲んでみたのですが、なかなかドシっとくるしっかりとした味わいでした。後味がとても印象的なワインだと感じました。

 

 

清水:どんなシチュエーションでワインを飲むことが多いですか。

 

指宿:やはり外食をしているときになります。友人なんかと食事をするときにワインが置いてあったりするとその場の雰囲気で注文をします。洋食レストランに行ったときは欠かせません。

 

 

清水: よくワインを飲むお店(飲食店やワインバー)をその理由も合わせて教えてください。
そのお店のおすすめメニューやワインもありましたら、教えてください。

 

指宿: 自分のお気に入りで特定の場所というのがありませんが、浜松町にあるカウンター数席だけの
小さなステーキハウスでシェフお任せコース料理があり、シェフが赤ワインに合わせて用意してくれます。
上質な肉と赤ワインがぴったりで何年も前に食べたきりですが今でも印象深く覚えています。

 

清水:憧れのワインや飲んでみたいワインを教えてください。 

 

指宿:ロマネ・コンティ1978(写真はイメージ) です。
自分の生まれ年ということもあって、いつかは飲んでみたい憧れのワインです。

 

 

清水:思い出に残るワインがあったら、教えてください。

 

指宿:エステート・メルロ2002 <イスラエル・赤>
ワインの素人の私が初めてワイン会をしたときにメインで出したものになります。
料理研究家がワインに合わせて食事を用意してくださり、参加くださった方々の笑顔が今でも忘れられません。
マリアージュとはこのようなことなのだと勉強になったワインです。

 

 

―「私のワインライフ」のインタビューへのご協力頂き、誠にありがとうございました。

 

指宿さんとの出会いは、某異業種交流会のセミナーです。

お会いしたときに、前述のイスラエルワインと料理研究家の方が作ってくれたお料理のワイン会の
お話を伺い、イスラエルワインの取り扱いはありませんが、フーデックスで飲んだイスラエルのワインで、
「エメラルド・リースリング」というものが美味しい、とそのとき、言葉を交わしたことを覚えています。
ソフトで紳士的な印象がある方で、彼が新会社設立の際には、丁寧なご挨拶状を頂きました。

お互いに仕事に忙殺される日々が続き、なかなかお会いできませんが、
いつかご一緒に何かしたい、と感じさせる方です。

 

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私のワインライフ 第10回 ルヴェソンヴェール東京 取締役支配人 森山岳穂 様、取締役シェフ 武田 明憲 様、駒場店マネージャー 佐々木 光明 様

「私のワインライフ」の第10回は第1回 早春 アースドリーミング・ワイン会の会場店である「ルヴェソンヴェール 本郷店」の取締役支配人である森山 岳穂さんと、4月の弊社のワイン会の会場店である「ルヴェソンヴェール 駒場店」のマネージャーの佐々木 光明さんと取締役シェフの武田 明憲さんの3人です。
(写真:左から、佐々木さん、武田さん、森山さん)

 

お仕事柄、美食&ワインに親しむ機会が多いと思いますが、今回のインタビューで素顔の彼らに迫りました。インタビュー・取材は「ルヴェソンヴェール 駒場店」で行いました。
(インタビュアーは㈱アースドリーミングの代表 清水 奈智子)

 

―ここから、インタビュー開始です。

 

清水: 普段、家で飲むワイン(銘柄や価格など)とおつまみ&料理を教えてください。

  

武田: 普段はビールが多いですが、ワインはシャンパンを飲むことが多いです。ワインを飲むとき、ナチュラルチーズをつまみにすることが多いですね。

 (写真:第1回 ワイン会 アミューズ 天然真鯛のヴォロヴァン 空豆のピュレ添え)

 

佐々木: フランスワインのヴァン・ド・ペイやヴァン・ド・ターブルクラスのものをプライベートではよく飲みます。メルロー主体のワインが好きです。ワインのつまみですか? 白ワインを飲むときは、国産の生ハムを使ったサラダをつまみにします。

 

森山: 個人的にワインは記念日によく飲みます。実はあまりお酒が強くないので、量は飲めません。記念日には、シャンパンをよく飲みます。お店でも取り扱っていますが、モーリス・ベッセルのようなバランスがよく力強い味わいのシャンパンがすきです。家の飲むときは、奥さんが作った晩御飯のおかずをつまみに、「今日はワインでも飲もうか」的なノリで。

 

清水: 最近飲んだワインで、美味しかったものを教えてください。

  

森山: ㈱アースドリーミングさんのワイン会で出された「ジョセフ・ペリエ・キュベ・ロワイヤル・ブリュット」(写真)です。

 佐々木: 某業者さんの試飲会で飲んだブルゴーニュのドメーヌ・パランのピノ・ノワール。フレッシュ感がありながら、バランスが良く、落ち着いた印象で、あらためて、パランのピノ・ノワールの美味しさを再確認しました。

 

武田: ヴォーヌ・ロマネのダニエル・リヨンの赤ワインで、鹿肉のチキンムースを巻き込んだローストと一緒に合わせましたが、本当に美味しかったです。

 

清水: どんなシチュエーションでワインを飲むことが多いですか。

  

森山: 仕事柄、試飲会やお店でサーブする前にテイスティングします。仕事が終わったあと、お店のスタッフと一緒に飲んだり、うちで、夫婦で飲んだりという場面が多いです。(写真は本郷店のハウスワイン白の3種類)

 

 

佐々木: 記念日や子供の誕生日に家族(両親や兄弟の家族など)が集まったとき、お盆やお正月に実家に帰省したときに、飲むことが多いです。

 

武田: 仕事が終わったあと、たまにスタッフと一緒に飲みにいくぐらいです。

 

清水: よくワインを飲むお店(飲食店やワインバー)をその理由も合わせて教えてください。

 ―森山さんが代表して答えてくれました。

駒場付近、渋谷や下北沢にあるバールやレストラン、ワインバーなど。
最近3人および他のスタッフと一緒に、下北沢にあるエノトリア「ディアナ」に行きました。
http://www.unimat-caravan.com/cr/diana/detail.html 水道橋のCBホールにも入っています。
(写真は第1回のメイン、マグレ鴨のロースト、フランボワーズ風味のソース)

 

 

清水: 憧れのワインや飲んでみたいワインを教えてください。

 

武田: ぬきたてのフォアグラと一緒にそれに合うワインやデザートワインが飲みたいです。アースドリーミングさんのデザートワイン(豪州 マーガン ボトリティス・セミヨン 2006)、飲みたいですね。(サンプルのデザートワイン(写真)を手にとってみながら、興味津々のよう)

 

 

佐々木: シャトー・ペトリュスです。ポムロールのワインが好きです。フランスの現地で、(シャトーで飲みたいですか?との質問に)飲みたいです。シャトーで飲むこと自体、贅沢な体験だと思います。

 

森山:70年代、80年代、90年代のフランスのヴィンテージワインが飲みたいです。しいてあげれば、年代もののモンラッシュなんかいいですね。

 

清水: 思い出に残るワインがあったら、教えてください。

 

森山: 記念日に頂いたり、自分で奮発して買って飲んだ生まれ年のワインです。1973年のムートン、オーブリオン、ルロワなど。

 

佐々木: 初めて赤ワインが美味しいと思ったポムロールのシャトー・セルタン・ジロー」(現在、「シャトー・オザンナ」)の赤ワイン(メルロー主体)です。20歳のとき、仕事先で飲みました。それ以来、ポムロールのワインが好きです。(写真:前菜 海老のムースリーヌとモンサンミッシェル産ムール貝のサラダ仕立て 人参ラペと共に)

 

武田: うちの店にも置いてあるシャンパンで、「モーリス・ベッセル」です。スタッフの女性の結婚式のとき、この3人で披露宴によばれて飲んだシャンパンは格別でした。前菜ですか? カニの前菜だったと思います。
RMシャンパーニュ「モーリス・ベッセル」
http://hasumi.mm.shopserve.jp/SHOP/96396/96405/list.html

 

森山さんから、「私のワインライフ」の読者に、PRです。
「今度、2009年春、ルヴェソンヴェールの系列店で小さいフレンチの店を中目黒にオープンする予定です。レストランの語源である「レストラシオン=元気を回復する」の精神で、居心地のよい空間で、こだわりのフレンチやワインを楽しんでもらえるお店がコンセプトです。」

 

―森山さん、武田さん、佐々木さん、ご多忙の中、インタビューのご協力ありがとうございます。
4月10日(金)のワイン会(テーマ「モエ・エ・シャンドンのロゼ・シャンパーニュとルイ・ジャドのロゼと楽しむフレンチ・ディナー」、15名募集、講師:綿引 まゆみ氏の予定)では、また、お世話になりますが、どうぞ、よろしくお願いいたします。

4月のワイン会の詳細は、以下ブログを参照ください。
http://plaza.rakuten.co.jp/earthdreaming/diary/200903090000/
http://shimizunachiko.blog116.fc2.com/blog-entry-17.html
http://ameblo.jp/earthdreaming/entry-10221495446.html

 

このお三方の話を伺うと、ホールとサービススタッフのチームワークの良さを感じます。また、全員で「メニュー」、「ワイン」、「ホスピタリティ」を妥協することなく、追求するプロの姿勢が発言の随所に見られました。ぜひ、皆さん、ルヴェソンヴェールで、美味しいフレンチとワインを頂いて、レストラシオン(元気回復)してください。

 

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私のワインライフ 第9回 ㈱アースドリーミング パートナー 二位 様

「私のワインライフ」の第9回は二位さんです。

 

二位 さんは、㈱アースドリーミングのビジネス・パートナーであり、大切な方です。私のよき相談相手で、月に1回、会食をして、公私とも色々な話をして、パートナーシップを深めています。先日、行われた「早春 アースドリーミング・ワイン会」第1回のルヴェソンヴェール 本郷店でのワイン会にもご参加いただきました。

 

ご本人曰く、お酒が強いのは父親ゆずりで、普段はワイン以外に焼酎の「JINRO」や日本酒の「上善水如」が好きでよく飲むそうです。ワインはすっきりした爽やかな白ワインが好きとのことです。
そんな二位さんに、東京・新宿にあるオセアニア・ワインバーの「ワイン屋」で「ワインライフ」について、インタビューしました。(インタビュアーは㈱アースドリーミングの代表 清水 奈智子です。)

  

―インタビュー開始です。

 

清水: 普段、家で飲むワイン(銘柄や価格など)とおつまみ&料理を教えてください。

二位: 近所のイオン(スーパー)で、「リバークレスト(白)」のようなカリフォルニアの3Lカスクワインをよく買って飲みます。つまみには、生ハムやカマンベールチーズ、サラダなど。サラダは、好きでよく作ります。よく作るサラダは、ゆで卵とハム、チーズ、ゆでたキャベツに塩、こしょうしてマヨネーズであえたもので、のりで巻いて食べます。また、今の季節は、白菜をゆでて、顆粒のだし、塩、さとう少々で下味をつけ、マヨネーズ、塩こぶで味をつけます。

ソーセージ、キャベツで作ったポトフをグラタン皿に入れて、ケチャップととろけるチーズを乗せて焼いたもの、海老のガーリックいため、タラコとクリームチーズをあえたディップをパンにつけたものも、ワインとよく合います。(写真は「ワイン屋」のぷりぷりエビの土鍋炒め)

 
清水: どんなシチュエーションでワインを飲むことが多いですか。

二位: そのときの気分で、時々ですが、晩酌したり、主婦の友達と一緒に、飲み会をしたときやたまに、フレンチレストランにいったときなど。

 

 

 

(NZ フォレストエステート ピノ・ノワール 2006)

 

清水: よくワインを飲むお店(飲食店やワインバー)やそのお店のおすすめメニューやワインもありましたら、その理由も合わせて教えてください。

二位: 上野の居酒屋でさきほどいった主婦の友達とよくのみます。好きな理由は、手頃な価格かつくつろいだ雰囲気で豊富なおつまみやワインが楽しめるからです。
なぜか、シーザーサラダやチヂミをつまみに必ずといっていいほど頼みます。
ワインは、あまり銘柄にこだわりませんが、ハウスワインを頼みます。

また、市ヶ谷の夫の会社の福利厚生施設の中にあるフランス料理店に行った時にワインを飲みます。

 

 

 

 
(NZ フォレストエステート ソーヴィニヨン・ブラン 2007)

 

東京・新宿 「ワイン屋」 http://www.gordianwines66.com/hpgen/HPB/entries/2.html

 

<飲んだグラスワイン>

・豪州 ビンバジュン シャルドネ 2007
  http://www.gordianwines66.com/SHOP/au-0001.html

・豪州 デボルトリ シラーズ・カベルネ 2007
  http://www.eswine.jp/product/item/itm_6900683072.html

・NZ フォレストエステート ピノ・ノワール 2006
  http://www.gordianwines66.com/SHOP/nz-0002.html

・NZ フォレストエステート ソーヴィニヨン・ブラン 2007
  http://www.gordianwines66.com/SHOP/nz-0001.html

・豪州 タスマニア タマリッジ リースリング 2005
*レモン、ライムの柑橘系、ミネラルがかんじられ、さわやかな飲み口

 

(豪州 タマリッジ リースリング 2005)

 

<頼んだおつまみ>

・マッシュルームのじゅうじゅう炒め
・いわしの酢漬け
・スモーク・チーズの盛り合わせ(豪州のチェダー・チーズ、スペインの牛乳のチーズ)
・ズッキーニのオーブン焼き(オススメ)
・ぷりぷりエビの土鍋炒め
・二色オリーブ
・バーニャカウダ(オススメ)

 

(バーニャカウダ) 

 

<ワイン屋でのベストマリアージュ3>

1位 NZ フォレストエステート ソーヴィニヨン・ブラン 2007 ×ズッキーニのオーブン焼き

2位 豪州 デボルトリ シラーズ・カベルネ 2007 × スモークチーズの盛り合わせ

3位 豪州 タスマニア タマリッジ リースリング 2005 × バーニャカウダ

 

 (ズッキーニのオーブン焼き)

 

―二位さん、インタビュー・取材のご協力ありがとうございました。

 
いつも気さくで優しい二位さんは、一緒にいて本当にほっとする存在です。
私とはまた、違った視点で物事をみることもでき、仕事で煮詰まったとき、話をしていてはっとすることがあります。
ワインにしても、知識云々も大事ですが、理屈でなくいろいろと工夫してエンジョイしている様子を好ましく感じます。
これからも、パートナーとしてよろしくお願いいたします。

 

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私のワインライフ第8回 学校法人食糧学院 広報部 廣嵜 明博 様 (後編)

私のワインライフ第8回は、第7回に引き続き、学校法人食糧学院 広報部にご勤務されている廣嵜 明博さんへのインタビュー記事です。 

 

廣嵜さんは食糧学院で管理栄養士の勉強をし、その後、当学院に勤務しながら、ワインアドバイザーの資格取得、食糧学院の姉妹校である豪州アデレードのカレッジにてワインの研修を受けたり、東京農大で発酵学を勉強し、日本フードアナリスト協会でワインの講座の講師を受け持つなどと、さまざまなシーンでご活躍中です。

 

廣嵜さんは、お仕事柄、ワインや料理に精通しており、メールインタビューや、その後日、東京・元麻布の一軒家フレンチレストラン「ル・レカミエ」でフランス料理とワインを楽しみながら、色々と興味深いエピソードなどをお伺いしました。

 

今回のインタビュー・取材で使わせて頂いた「ル・レカミエ」のシェフの藤原さんは廣嵜さんの学校の先輩かつ旧友であり、廣嵜さんがワイン、特にフランスワインに関わりを持つようになったのは彼と元同僚であった彼の奥様の存在が欠かせないとのいうことでした。

 
第8回は、東京・元麻布の一軒家フレンチレストラン「ル・レカミエ」でのインタビュー・取材の様子をご紹介いたします。(インタビュアー ㈱アースドリーミング 代表 清水 奈智子です。)

 

最初に、一軒家フレンチレストラン「ル・レカミエ」と、この日頂いたメニューとワインの簡単な紹介です。

「ル・レカミエ」 http://r.tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13001343/#rstinfo

六本木の喧騒から離れた隠れ家的な老舗フレンチレストランで、家族的な温かい雰囲気やサービスとともに、本格的なクラッシックなフレンチと選り抜きのフランスワインを楽しむことができます。
フランスで修業し、各大使館にケータリングをしているお店なので、その味・実力は折り紙つきです。

 

~・この日に頂いた「ル・レカミエ」の料理のメニューとワイン・~

<料理メニュー>

アミューズ つぶ貝のブルゴーニュ風(エスカルゴ風)
前菜1   自家製スモークサーモン
前菜2   フォアグラのテリーヌ、ビーツのサラダ添え
魚料理   ホタテのア・ラ・ミレーユ・プロバンス風
肉料理   仔羊のロースト ミント入りのジュ(仔羊の肉汁)とフォンドボーベースのソース、じゃがいものグラタン添え
チーズ  サン・モルゴン(ウォッシュタイプ)、カマンベール、ゴルゴンゾーラ
デザート アプリコットとナッツのタルト、 チョコレートケーキ2種

 

<ワイン>
・赤 ハーフボトル フランス ブルゴーニュ 
「クロ・サン・ドニ・グラン・クリュ ドメーヌ・ジョルジュ・リニエ 1999」
 代々受け継がれてきた伝統的な製法を踏襲し、クラッシクなブルゴーニュワインを造るドメーヌ。
 イチゴのような赤いベリー系の甘い香り、ロースト香、土っぽさを感じ、柔らかい口当たりでふくよかな印象の赤ワイン。

 
・白 ハーフボトル フランス ブルゴーニュ 
「ドメーヌ ジャン・マルク・モレ シャサーニュ・モンラッシュ 2007」
父がアルベール・モレ、弟がベルナール・モレというシャサーニュを代表する醸造一族「モレ家」ののひとりである。彼の造るワインは派手さはないが、アフターの長いじっくり楽しめる安定した高品質で定評がある。
上品で華やかな芳香、味わいはたっぷりとしたミネラル感、果実味、酸のバランスが良い。

 

<藤原シェフのサプライズ・サービスのワイン>
フランス コート・デュ・ローヌ
「1999ラ・ピアラード シャトーラヤス」 グルナッシュ100%
ミネラリーな味わい、果実味としっかりしたタンニンが強い骨格を形成している印象。

シャトー・ラヤスの故ジャック・レイノー氏はローヌでも神様とよばれるほどの伝説的な造り手のひとりでした。生産量が非常に少ないので、上のクラスのワインは、入手困難なレアワインの部類に入ります。ラヤスのワインはいわゆるローヌらしい濃い果実味やボリューム感とはちがい、非常に引き締まった、骨格のしっかりしたミネラリーなワインが特徴といわれています。
今は、甥のエマニュエル・レイノー氏が醸造を行い、強いミネラル感が圧する素晴らしいワインを相変わらず造っているとの話です。
今度、来店したときは、この上のクラスのワインを飲みたい旨を伝えるぐらい、私的には好きなワインでした。

(藤原シェフ、本当にありがとうございました。)

 

―ここから、インタビュー開始します。

 
清水: 最初に飲んだワインは何ですか

廣嵜: ポルトガルの「マテウス・ロゼ」です。本当に美味しいと思ったのが、ワインに親しむきっかけになりました。それから、月に3本くらい買って飲むようになり、ワインの勉強もするようになり、1985-6年に行われた第1回ワインアドバイザー試験に合格し、認定番号23番だということを覚えています。

 

清水: フランスワインやオーストラリアワインがお好きなようですが、傾倒したきっかけは何ですか。

廣嵜: 新婚旅行でフランスに行き、フランスで修業中の藤原シェフご夫妻に会って、彼らの案内で本場のワインやフレンチを楽しみました。藤原シェフは食糧学院卒業生で自分の先輩であり、奥様は自分の元同僚であるという関係、古くから気心が知れた友人同士でもあり、私がフランスワインをよく飲むようになったのは、この藤原シェフ夫妻のおかげです。 

オーストラリアワインについては、1990年の1月~8月に当校(食糧学院)の姉妹校であるオーストラリア・アデレード市、リージェンシーカレッジ(ホテル・カレッジ)に研修に行くことになりました。

学校サイドに言われるがまま渡豪、アデレード空港に一人着いたときに迎えもなく、呆然としていたところ、かなり遅れて研修先の関係者がきて、一番最初に連れていかれたのがナント病院の寮の一角の空き部屋でそこで1泊しました。学校が休みで空いていないという理由だったそうです。

学校に自分の席が設けられ、カリキュラムも自分で好きに組んでいいということで、英語が得意だったわけでもないので、ワインの授業なら何とかなるかもしれないと思い、その関係の授業ばかりとりました。
そのときの先生がゴードン・クック先生という方で、彼とアシスタントのワイン・ダツキー氏には大変お世話になりました。 

 
授業以外にも、アデレード・ワイン・ショー、キャンベラ・ワイン・ショーといった有名なオーストラリアのワイン・ショーにも連れていってもらい、南オーストラリア州のバロッサ・ヴァレーを中心としたヴァレ(削除)ーのワイナリーに見学にいき、今から考えても得がたい素晴らしい体験でした。

 
その他、廣嵜さんから、毎年3月頃に、池袋のSTAトラベルの協力を得て、オーストラリアの各州の主なワイナリーを巡り、葡萄の収穫、ワイン造りの体験や有名ワイナリーのレストランで食事などができるツアー(ツアー価格:約30万円)を組んでいらっしゃるとの話を伺いました。

 

このオーストラリアのツアーで印象的なエピソードをいくつか伺いました。

 

まず、豪州のマクラレーン・ヴェールにあるWirra Wirra(ウィラ・ウィラ)のグレッグ・トロット社長の計らいで、1993年に同ワイナリーの最高の葡萄畑で約1トンのシラーズをツアー参加者と一緒に収穫して、リージェンシーのワイナリーで醸造し、それをフレンチオーク(ブルゴーニュ・バリック 225L)の新樽で18ヶ月熟成したものを、一人あたり2ケース送ってもらいました。そのワイン(11年もの)のうち8本を2004年にご長男の結婚披露宴(横浜ランドマークホテル)にキャンドルサービスの代わりに、招待客に新郎新婦がそのワインを振舞って、非常に喜んでもらったそうです。

このようなワインにまつわる感動秘話を伺うと聞いているこちらまで、幸せな気分になります。

 

「また、西オーストラリア州のルーウィン・エステイト内のレストランで、ツアー参加者と一緒に食事をしたときに、ルーウィン・エステイトのアートラベルのワインを全部並べて見せてもらったのは圧巻でした。もちろん、ワインも食事と一緒に心ゆくまで楽しみました。」(by 廣嵜氏)とのことです。

 
清水: 学生の研修旅行の付き添いに行くことが多いと思いますが、どんな思い出がありますか。

廣嵜: フランス研修で、パリ~リヨン~コート・ド・ボーヌのワイナリー~ディジョンのコースで廻ったとき、思い出深いのは、ディジョンの「オステルリ・デュ・シャポー・ルージュ」内のレストランで(当時、ミシュラン1つ星)で研修生と一緒に食事をしているとき、たまたまその日が20歳の誕生日だという女子学生の話から、レストラン側からバースデーケーキのサプライズのサービスがあり、その子をはじめ皆が大感激したことを覚えています。

 
リヨン郊外では、アラン・シャペル氏(彼が逝去する2年前ぐらいの話、1986年ごろ)のレストランのメインダイニングを貸切り状態にしたこと自体もすごいのに、全員が食事の最後のワゴン・デザートの内アイスクリーム全6種類をそれぞれ全部オーダーしたのにも関わらず、快くサービスしてくれたのには、改めて、料理だけでなくレストランのサービスの質が高いことを実感しました。
研修生にとっても、本場フランスの一流レストランのサービスとはこういうものだ、と非常に得がたい体験だったのではないかと今でも思います。

 
―廣嵜さん、「私のワインライフ」のインタビュー、取材にご協力頂きありがとうございました。

メールインタビューおよび「ル・レカミエ」でのインタビュー・取材を通じ、廣嵜さんのワインライフおよびワインにまつわるエピソード、思い出話から、真摯で誠実なお人柄が発言の随所に伺われ、全体を通じて、廣嵜さんの人生におけるワインの関わり方が素敵で見習いたいと思いました。

 

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